通信教育利用のコツ

通信教育というと自主学習や期日までの答案を提出することが、できるかどうか誰もが不安になるかと思います。

そこで、通信教育を続けるコツを挙げてみます。

〇自分の学力や性格に合ったレベルのコースを選ぶこと。

〇毎日時間を決めて答案に取り組むこと。

〇何科目もまとめてやらずに1教科ずつ計画を立てて問題を解くこと。

〇取り組む量を調整しながら必ず毎日解くこと。

〇どうしてもできないときは、一問でも頑張って解いてみること。

〇必ず、どんな状況でも可能なかぎり提出すること。

〇答案が溜まってしまったら、その答案から手を付けるのではなく、今やる予定の答案を進めること。

〇早く片づけてしまおうという焦りは禁物。

〇答案が返送されてきたら、学習効果を上げるためにも必ず復習をすること。

〇苦手な科目で赤ペンの指導でも理解できなかったときは、本部の相談窓口に相談してみること。

〇ここと決めたら最後までカリキュラムや自分を信じ続けること。

〇短期間での成績アップを期待せずにコツコツと続けることが大切。

〇添削の点数はあくまでも目安なので、一つ一つに一喜一憂することなく第一希望の学校の入試に合格することだけを目標にして前に進むこと。

通信教育は、課題と提出期限が決まっていても、カリキュラムに学習時間が決まっていないだけに、学習時間の時間管理を自分自身で行わなくてはならず、塾のように先生がそばで教えてくれるわけではないので、ある意味自分の気持ちの強さを試されるところですが、

そこを乗り越えて自主学習能力をしっかり習得できれば、その先も大切な力になるはずです。

楽をして入試で合格を勝ち取ることは出来ません。

気持ちを強く持って頑張ってみてください。

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